協力会議(読み)きょうりょくかいぎ

世界大百科事典(旧版)内の協力会議の言及

【大政翼賛会】より

…総裁は首相が兼任し(歴代総裁は近衛,東条英機,小磯国昭,鈴木貫太郎),事務総長以下の全役員の任免権を握り,中央本部には総務・組織・政策・企画・議会の5局と23部が置かれた。地方組織としては道府県・六大都市・郡・市区町村に各支部が置かれ,〈下情上通〉機関として中央に中央協力会議が,各段階の支部にそれぞれ協力会議が付置された。道府県支部長は,最初道府県の常務委員が職務を代行していたが,のちには知事が就任し,多くの郡市区町村支部長には町村長会の会長や市区町村長が指名された。…

※「協力会議」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む