南唐中主(読み)なんとうちゅうしゅ

世界大百科事典(旧版)内の南唐中主の言及

【李煜】より

…もと通俗歌謡にはじまる詞は,宋代になると抒情的韻文として流行するが,その過程において李煜の存在は重要である。父の南唐中主,李璟(りえい)も数は少ないが優れた詞を残しており,2人の作を併せた《南唐二主詞》がある。【村上 哲見】。…

※「南唐中主」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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