南大荒(読み)なんだいこう

世界大百科事典(旧版)内の南大荒の言及

【遼寧[省]】より

…中部平原を遼河水系が貫流する。遼河は多量の泥砂を運び,河口に形成されたデルタは塩分の多いアルカリ土で未開発のまま放置され,南大荒といわれていたが,最近干拓が進み,また全国第3位の遼河油田が開発されている。地下資源は鞍山,本渓を中心とする鉄,朝陽,凌源のマンガン,営口のマグネシウム,阜新(全国9位),鉄法(16位),撫順(22位),瀋陽(25位)等の石炭が本省の重化学工業の基礎資源である。…

※「南大荒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む