南宋石経(読み)なんそうせっけい

世界大百科事典(旧版)内の南宋石経の言及

【石経】より

…《易》《書》《詩》《周礼》《礼記》《春秋》《孝経》《論語》《孟子》の9経で,国都汴京(べんけい)の太学に立てられたが,今日ではわずかな残石しか存在しない。(6)南宋石経 高宗の自筆を底本とし紹興5年(1135)から淳熙4年(1177)までかかって刻されたので,紹興御筆石経ともいう。内容は《易》《書》《詩》《左伝》と《礼記》(中庸,大学等のみ)(以上楷書)および《論語》《孟子》(以上行書)で,国都臨安(現,杭州)の太学に立てられた。…

※「南宋石経」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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