南方材(読み)なんぽうざい

世界大百科事典(旧版)内の南方材の言及

【外材】より

…しかし最近,市場ではこれらを南洋材として扱っていることが多くなり,また貿易統計なども同じ扱いをしている。ときに,南方材という言葉がたぶん南洋材あるいは熱帯材を示すものとして用いられるが,これはさらにあいまいな言葉である。南洋材が世界の他の熱帯地域からの木材と非常に異なっている点は,アジアの熱帯地域には数百種のフタバガキ科の樹種があり,しかもそれらが森林での優勢木となっていることである。…

※「南方材」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む