南蛮がめ(読み)なばんがめ

世界大百科事典(旧版)内の南蛮がめの言及

【泡盛】より

…これを素焼きのかめに入れ,イトバショウの葉でくるんだデイコ(マメ科の植物)の木栓で密栓し,5~6年以上貯蔵すると淡黄色に色づいて味はまろやかになり,バショウの香りが移った古酒(くうしゆ)になる。とくに古くシャムから入った南蛮(なばん)がめに貯蔵したものは,味,色ともによく,珍重される。15世紀にはじまるシャム(南蛮,現,タイ国)との交易にともなって蒸留技術が伝えられて琉球焼酒(しようしゆ)(焼酎)の製造がはじまったとされ,泡盛の名は1671年尚貞王から将軍徳川家綱への献上品目録にはじめて見える。…

※「南蛮がめ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む