世界大百科事典(旧版)内の単一自由刑の言及
【懲役】より
…こうして,木工,金属加工や種々の下請的作業に携わり,外界のものと変わらない刑務所工場での作業が一般化した。最近では外部の仕事場への通勤も認められるなど,懲役の語は時代遅れとなり,すでに各国で実現している単一自由刑(各種の自由刑を一元化した制度)においては,強制作業を刑罰内容として掲げない例も見られるようになっている。行刑【吉岡 一男】。…
※「単一自由刑」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」