単体ボヤ(読み)たんたいぼや

世界大百科事典(旧版)内の単体ボヤの言及

【ホヤ(海鞘)】より

…ホヤの語源は個体の形が昔の火屋(ほや)(香炉や手あぶりなどの上を覆うふた)に似ているからという説と,岩などに付着している姿がヤドリギ(異名をホヤという)に似ているからという説とがある。 ホヤにはマボヤアカボヤなどのように1個の大きな個虫が1個体になっている単体ボヤと,キクイタボヤのように小さな個虫が互いに体の一部分でつながって群体をつくる群体ボヤまたは複合ボヤとがある。個体の大きさは数mm~30cm。…

※「単体ボヤ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む