占用地(読み)せんようち

世界大百科事典(旧版)内の占用地の言及

【河川敷】より

…また,公有地化された土地であっても,通常,流水のない高水敷は,その土壌の肥沃さから水田,畑,果樹園などに利用され,都市近郊ではゴルフ場,運動場に利用されてきた。こうした公有地の利用地は占用地と呼ばれ,河川管理者の許可を必要とし,占用料が課せられる。この占用許可の条件は,その利用が治水・利水上支障とならないこと,公共性が高く,営利を目的としないことなどが原則とされている。…

※「占用地」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む