印刷表現(読み)いんさつひょうげん

世界大百科事典(旧版)内の印刷表現の言及

【タイポグラフィー】より

…印刷術は活字印刷術の発明により大きく発展したが,タイポグラフィーの歴史もその発明とともに始まったため,本来は活版術の技法と印刷物のことをいった。近代になりオフセット(平版)印刷,シルクスクリーン(孔版)印刷,グラビア(凹版)印刷を含めた印刷技術全般とその印刷物を指すようになり,さらにそのうち文字が主体になっているものの印刷表現を主にいうようになった。文字は鉛活字によるものが長い間主流であったが,最近は写真植字によるものが加わり,手書き文字などを含めて多種の書体が登場して,タイポグラフィーの表情を豊富なものにしてきた。…

※「印刷表現」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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