卵黄囊胎盤(読み)らんおうのうたいばん

世界大百科事典(旧版)内の卵黄囊胎盤の言及

【育児囊】より

…以後,母体から栄養と酸素の供給を受けながら成長・発育し,子はほぼ親に近い形をとって出産される。しかし,有袋類の胎盤は真獣類の漿尿膜(しようにようまく)胎盤とは異なり,機能の劣る卵黄囊胎盤なので,胎児は母親の子宮の中で十分な発育を遂げることができず,非常に未熟な状態で分娩(ぶんべん)される。たとえば,妊娠期間が約150日のヒツジとほぼ同大のアカカンガルーのそれは33日にすぎない(インドゾウでは17~24ヵ月)。…

※「卵黄囊胎盤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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