厄法事(読み)やくほうじ

世界大百科事典(旧版)内の厄法事の言及

【厄】より

…親の厄年に生まれた子は育ちが悪いというので,箕(み)やたらいの中に入れて川や海に流したり,道の辻に捨てて他人に拾ってもらい,仮の親子関係(親子成り)を結ぶ所は多い。また香川県では厄年に近いときに死んだ者のために,生きておれば厄年にあたる正月に法事をしてやり,それを厄法事といっている。村や町の道の辻や境などの空間には厄病神がいて,通る人に災いをすると考えられていた。…

※「厄法事」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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