厄神送り(読み)やくがみおくり

世界大百科事典(旧版)内の厄神送りの言及

【金毘羅信仰】より

…権現には,金毘羅神の守り札をかざして火を防ぐ火難除けの絵馬や,江戸の町火消しが奉納した灯籠もある。6月10日の厄神送りを,金毘羅さまが病気の治療に四国へ出かけるのを送ったのに由来するという伝えもある。これは夏の疫病を送り出す行事で,悪疫を防ぐ水の神として信仰される祇園の牛頭天王(ごずてんのう)と金毘羅神を同神とする神道説の影響であろう。…

※「厄神送り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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