厚歯下駄(読み)あつばげた

世界大百科事典(旧版)内の厚歯下駄の言及

【下駄】より

…浅雪の歩行にはく雪下駄は,歯の間が下に広がった台形や三角形をしており,雪が残らないようになっている。差歯下駄のうち,歯の高い二枚歯のものを足駄(関西では高下駄)といい,樫歯であったが,ホオを歯としたものは朴歯下駄(厚歯下駄)という。今は多く桐を用いる。…

※「厚歯下駄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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