原トンボ類(読み)げんとんぼるい

世界大百科事典(旧版)内の原トンボ類の言及

【メガネウラ】より

…翅脈はトンボに似ているが,トンボ特有の三角室,結節,縁紋がなく,この類を原トンボ目Protodonataとしてトンボ目Odonataと区別する。原トンボ類の昆虫は,石炭紀後期より二畳紀にかけて栄え,中生代の前期に絶滅した。アメリカ,オクラホマ州の二畳紀前期の地層から発見された原トンボ類に属するMeganeuropsisは,翅長33cmでその大きさはメガネウラに匹敵する。…

※「原トンボ類」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む