原子価効果化合物(読み)げんしかこうかかごうぶつ

世界大百科事典(旧版)内の原子価効果化合物の言及

【金属間化合物】より

…このため無機物の固体結晶のうちどこまでを金属間化合物と呼べばよいかについては必ずしも明らかでなく,結合様式,結晶構造などもきわめて多種多様である。一般に,原子価効果化合物,原子半径効果化合物,電子化合物,の三つに大別される。(1)原子価効果化合物normal valency compound 電気化学的化合物electrochemical compoundとも呼ばれ,通常の原子価の法則を満足しているもので,比較的単純な結晶形をとり,固溶範囲は狭い。…

※「原子価効果化合物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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