原子放射線の影響に関する国連科学委員会(読み)げんしほうしゃせんのえいきょうにかんするこくれんかがくいいんかい

世界大百科事典(旧版)内の原子放射線の影響に関する国連科学委員会の言及

【国連放射線影響科学委員会】より

…略称UNSCEAR。正式には〈原子放射線の影響に関する国連科学委員会〉という。1955年12月の国連総会で,ビキニ事件(ビキニ水爆実験)を契機として採択された決議文〈人体とその環境に対する原子放射線の影響に関する情報の調整と普及〉に基づいて設立された。…

※「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android