原水爆実験(読み)げんすいばくじっけん

世界大百科事典(旧版)内の原水爆実験の言及

【核分裂生成物】より

…核分裂生成物のほとんどすべてが放射能をもち,平均3回の放射性崩壊により安定な原子核となる。原水爆実験による放射性降下物,いわゆる死の灰の主体はこの放射性の核分裂生成物である。核分裂エネルギー1Mtあたり半減期27.7年のストロンチウム90 90Srが10万キュリー(1キュリー=3.7×1010ベクレル),30.0年のセシウム137 137Csが16万キュリー,8.05日のヨウ素131 131Iは1億キュリーが生じ,爆発が大気中で行われればその全量が環境中に放出される。…

※「原水爆実験」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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