去文(読み)さりぶみ

世界大百科事典(旧版)内の去文の言及

【避文】より

…〈去文〉とも書く。日本の古代から中世にかけて使用された文書で,他人の権利(多くは土地財産)に対して妨害を加えたり,あるいは不当な主張を行った者が,その不当な事実を認めて退去する意思表示のために発行したものである。…

※「去文」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む