《去来湖東問答》(読み)きょらいことうもんどう

世界大百科事典(旧版)内の《去来湖東問答》の言及

【旅寝論】より

…郷里長崎に滞在中,送られて来た新刊の俳論書《篇突(へんつき)》の許六所説について,一族の卯七・魯町らの質疑に答えた論難の書。1761年(宝暦11)末,桃鏡序・蓼太跋を付して,江戸の戸倉屋利兵衛から《去来湖東問答》の名で刊行。1778年(安永7),重厚らの序を付して,京の井筒屋庄兵衛などから《旅寝論》の名で刊行された。…

※「《去来湖東問答》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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