又重の牧(読み)またしげのまき

世界大百科事典(旧版)内の又重の牧の言及

【倉石[村]】より

…中央を北西に流れる五戸川沿いに水田,集落が分布する。戦国時代は三戸南部氏の配下であった又重氏の支配下にあり,近世には南部藩の九牧の一つ,又重の牧があり馬産地として知られた。1955年以降人口減少が続き,過疎地域に指定されている。…

※「又重の牧」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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