反応性充血(読み)はんのうせいじゅうけつ

世界大百科事典(旧版)内の反応性充血の言及

【冠状動脈】より

…この血流量は化学的・神経的要因で調節されており,低酸素状態,運動・興奮などの心臓の仕事量増大に伴って増加し,α‐アドレナリン受容体の刺激や血圧・心拍出量の減少に伴って減少する。一時的に冠状動脈血流が途絶すると,その後血管の拡張による血流増加(反応性充血)が起こる。 冠状動脈には先天性の異常として,冠状動脈から血流が直接静脈に流れる冠状動静脈瘻(ろう)や肺動脈から冠状動脈が分枝する奇形がある。…

※「反応性充血」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む