取卸油(読み)とりおろしゆ

世界大百科事典(旧版)内の取卸油の言及

【ハッカ(薄荷)】より

…ニホンハッカは苦みが強いことと,ショウノウ臭があることのために,そのまま香料にされることはなく,メントールの原料とする。刈り取った生草をあらかじめ乾かし,水蒸気蒸留すると取卸油(とりおろしゆ)という黄緑色の油がとれる。取卸油を精製して無色針状結晶のメントールと,その残りの透明なハッカ油が得られる。…

※「取卸油」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む