受け囃子(読み)うけばやし

世界大百科事典(旧版)内の受け囃子の言及

【囃子】より

…囃子という呼称は,現今は狭義の意味で用いられることが多い。下座音楽【景山 正隆】
[寄席]
 寄席囃子は,(1)興行の習俗にかかわる囃子,(2)出囃子,(3)受け囃子,(4)はめ物,(5)色物の囃子,の5種に分けることができる。(1)は寄席の日々の行事として奏されるもので,開場時の〈一番太鼓〉,演者がすでに楽屋入りをしたことを知らせる〈二番太鼓〉(着到),終演時の〈打出し〉など,ほぼ歌舞伎の劇場の習俗に準じる。…

※「受け囃子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む