《口語法別記》(読み)こうごほうべっき

世界大百科事典(旧版)内の《口語法別記》の言及

【大槻文彦】より

…1902年国語調査委員会の主査委員として口語文法の調査を担当した成果は,同委員会の《口語法》(1916)となった。翌年の《口語法別記》には口語の源流と分布についての考察がなされ,長く尊重されてきた。国字問題に関しては,〈かなのくわい〉(1883)発起人の一人としてさかんに仮名説に論陣を張り,臨時仮名遣調査委員会(1908)では表音かなづかいを主張した。…

※「《口語法別記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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