古アッカド語(読み)こあっかどご

世界大百科事典(旧版)内の古アッカド語の言及

【アッカド語】より

…最後のアッカド語文書は後74か75年のものとされる。最古のアッカド語は古アッカド語と呼ばれ,先サルゴン期からサルゴン期を経てウル第3王朝時代末ころ(前2500‐前2000ころ)までの王碑文,経済文書,若干の書簡などから知られる。その後アッカド語は,南のバビロニア語(正確には方言)と北のアッシリア語(正確には方言)に分かれる。…

※「古アッカド語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android