古屋作左衛門(読み)ふるやさくざえもん

世界大百科事典(旧版)内の古屋作左衛門の言及

【飯山[市]】より

…中世以来の越後とを結ぶ何本もの峠道は,北信一帯への塩などの輸送路で,飯山には何軒もの塩問屋があった。1868年(明治1)4月,戊辰戦争の中で幕府歩兵頭古屋作左衛門が,越後から進攻し,侍屋敷や町内のかなりの部分が焼失した。越後との国境の山脈を越える北西風のため,冬は豪雪に見舞われる一方,乾季には町の大火を何度も経験している。…

※「古屋作左衛門」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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