古文書学校(読み)こもんじょがっこう

世界大百科事典(旧版)内の古文書学校の言及

【ビブリオテーク・ナシヨナル】より

…東洋学者シルベストル・ド・サシはポアリエ師と協力しサン・ジェルマン・デ・プレ教会の蔵書から東洋語写本880,ギリシア語写本400,ラテン語写本1800を含む9000点とベネディクト会修道士の原稿や使った文献をビブリオテーク・ナシヨナルに入れた。革命後,学士院はベネディクト会のサン・モール会の学僧の仕事を継続しようとして専門家の不足に気づき,集まった膨大な古文書の整理をするためもあり,専門家の養成のため古文書学校を開くことをナポレオンに願い出た。1807年の勅令がモスクワ遠征途上から出されたが,政治の混乱で実現は21年の王令を待たねばならなかった。…

※「古文書学校」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む