古津荘(読み)ふるつしょう

世界大百科事典(旧版)内の古津荘の言及

【古津】より

…古津とは,大津宮が壬申の乱(672)で廃絶した後その名が失われ,古都の津であったことが地名として定着したのであろう。また古津荘は,780年(宝亀11)の《西大寺資財流記帳》によれば,768年(神護景雲2)西大寺に施入されたもので,荘家と墾田からなり,田園山野の範囲を示す荘園が作成されていた。同寺の12世紀末の所領注文では,転倒荘々に分類されており,用地の広さ,所在地も不明で,実体を失ったものとなっている。…

※「古津荘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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