可燃毒物(読み)かねんどくぶつ

世界大百科事典(旧版)内の可燃毒物の言及

【中性子吸収材】より

…一方,高速増殖炉で核分裂にかかわる高速中性子の吸収断面積は元素によって大差ないが,これらにおいても断面積の大きなものがよく,B4CやTaなどが使用される。 中性子吸収材の使用方法としては,(1)制御棒,(2)液体吸収材,(3)可燃毒物(バーナブルポイズン)がある。使用形態の例としては,沸騰水型炉ではホウ素の炭化物B4Cの粉末をステンレス鋼管の中に封入したもの,加圧水型炉ではAg‐In‐Cd合金をステンレス鋼管に封入したものが制御棒として使用されている。…

※「可燃毒物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む