可積分(読み)かせきぶん

世界大百科事典(旧版)内の可積分の言及

【積分論】より

fが有界でないときはfn(x)=min{f(x),n}として,と定義する。この積分の値が有限のときfE上で可積分であるという。一般の実数値関数fに対しては,f=max{f,0},f=max{-f,0}とするとffも可測で, fff  (f≧0,f≧0) となるから,ffの少なくとも一方が可積分のとき,と定義する。…

※「可積分」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む