司礼監太監(読み)しれいかんたかん

世界大百科事典(旧版)内の司礼監太監の言及

【宦官】より

…宋・元の2代は宦官の害が少なかったが,明では永楽帝のころから重用されはじめ,英宗以後は,天子にかわって独裁権力を行使する者が現れた。その根城は宮中の宦官24衙門で,多いときには数万人の宦官がいたというが,とくに司礼監太監(宦官の最高位職)は内閣の首席大学士よりも権力が強く,軍事,警察,司法もまたその手ににぎられた。その代表的なものは王振,劉瑾魏忠賢らである。…

※「司礼監太監」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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