世界大百科事典(旧版)内の司馬彪の言及
【正史】より
…正史はすべて紀伝体であるが,付表のように表と志を欠くものも少なくない。また《後漢書》の志は晋の司馬彪(しばひよう)(?‐306ころ)の《続漢書》の志,《隋書》のそれは唐の長孫無忌(?‐659)の《五代史志》で補われている。また《史記》と《南史》《北史》が通史であるほかは,すべて断代史である。…
※「司馬彪」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…正史はすべて紀伝体であるが,付表のように表と志を欠くものも少なくない。また《後漢書》の志は晋の司馬彪(しばひよう)(?‐306ころ)の《続漢書》の志,《隋書》のそれは唐の長孫無忌(?‐659)の《五代史志》で補われている。また《史記》と《南史》《北史》が通史であるほかは,すべて断代史である。…
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