合奏カンツォーナ(読み)がっそうかんつぉーな

世界大百科事典(旧版)内の合奏カンツォーナの言及

【ソナタ】より

…バロック時代にあっても特定のジャンル名として完全に確立されていたわけではなく,しばしばカンツォーナ(カンツォーネ)やコンチェルト,シンフォニアなどの語と混用された。一つのジャンルの名称としては,直接には,バロック・ソナタの前身である合奏カンツォーナがカンツォーナ・ダ・ソナーレcanzona da sonare(〈楽器で演奏するためのカンツォーナ〉の意)と呼ばれたことから始まるとされる。日本では奏鳴曲と訳されたが,現在ではあまり使われない。…

※「合奏カンツォーナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む