合成骨組み(読み)ごうせいほねぐみ

世界大百科事典(旧版)内の合成骨組みの言及

【骨組構造】より

…立体ラーメンの部材に作用する独立の応力は,図6のように六つである。(5)合成骨組み トラスのようなピン節点と,ラーメンのような剛節点とを両方もっている骨組みを合成骨組みといい,トラスとラーメンの中間的な性格のものである。
[安定と不安定,静定と不静定]
 図7のaのように力を加えると直ちに変形してしまうものを不安定骨組みまたは不安定機構という。…

※「合成骨組み」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む