合成骨組み(読み)ごうせいほねぐみ

世界大百科事典(旧版)内の合成骨組みの言及

【骨組構造】より

…立体ラーメンの部材に作用する独立の応力は,図6のように六つである。(5)合成骨組み トラスのようなピン節点と,ラーメンのような剛節点とを両方もっている骨組みを合成骨組みといい,トラスとラーメンの中間的な性格のものである。
[安定と不安定,静定と不静定]
 図7のaのように力を加えると直ちに変形してしまうものを不安定骨組みまたは不安定機構という。…

※「合成骨組み」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む