《吉利支丹信長》(読み)きりしたんのぶなが

世界大百科事典(旧版)内の《吉利支丹信長》の言及

【切支丹物(吉利支丹物)】より

…近代に入って(明治6年解禁後),南蛮趣味の流行もあり,まず木下杢太郎の連作《南蛮寺門前》(1909作),《絵踏(えぶみ)長崎殉教奇談》(1913作),《天草四郎》(1914作),《常長》《訴人》(以上1928作)などが現れ,近代人の苦悩を重ねあわせて描いている。ほかに小山内薫の《吉利支丹信長》(1926作),岡本綺堂の《切支丹屋敷》(1913作),長田秀雄の《沢野忠庵》(1927作),松居松葉の《聖母(サンタ)・(マリア)》(1923年5月明治座)など。戦後も石川潭月の舞踊劇《切支丹道成寺》や,田中千禾夫,遠藤周作らの切支丹を題材とした作品がある。…

※「《吉利支丹信長》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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