同心褶曲(読み)どうしんしゅうきょく

世界大百科事典(旧版)内の同心褶曲の言及

【褶曲】より

…層理面に直交する方向に測った地層の厚さが直交層厚(普通いう層厚)であるが,褶曲軸面に平行に測った距離を軸面層厚といい,褶曲の形態解析によく用いられる。前者が一定の褶曲を平行褶曲ないし同心褶曲と呼び,後者が一定の褶曲を相似褶曲という(図5)。これらは,後述の褶曲機構の違いを反映しており,前者は曲げ褶曲,後者はへき開褶曲によって形成されることが多い。…

※「同心褶曲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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