《吹塵余録》(読み)すいじんよろく

世界大百科事典(旧版)内の《吹塵余録》の言及

【吹塵録】より

…完成後大蔵省に献呈され,同省より刊行された。その後続編として《吹塵余録》10巻も海舟によって編纂され,同時に刊行された。表題の《吹塵録》は,中国古代の黄帝が吹塵の夢によって賢相を得たという故事にちなんだもので,この書物が将来の政策に役だつであろうことを期待して名づけられたもの。…

※「《吹塵余録》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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