周櫟園(読み)しゅうれきえん

世界大百科事典(旧版)内の周櫟園の言及

【周亮工】より

…中国,清初の文人。字は元亮,櫟(れき)園と号し,河南祥符(開封)の人。明末崇禎13年(1640)の進士。清朝に降った,いわゆる弐臣(じしん)で,福建左布政使・戸部右侍郎などを歴任,有能な官僚で実務の才があった。詩文をよくし,篆刻(てんこく)にもくわしく,特に書画の鑑識にすぐれた。著に《頼古堂集》《因樹屋書影》《印人伝》などがある。なお,幸田露伴は,周亮工とその愛姫王氏の交情を〈狂濤艶魂〉(《幽情記》所収)に作品化している。…

※「周櫟園」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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