ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「周達観」の意味・わかりやすい解説
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…スールヤバルマン2世(在位1113‐50ころ)はアンコール・ワットを建造し,インドシナ半島のほぼ全域を版図としたジャヤバルマン7世(在位1181‐1218ころ)は,今に残るアンコール・トムを建設し,その時代は真臘の最盛期であった。その後真臘は急速に衰退へ向かったが,1296年に真臘を訪問した中国人周達観は,その見聞録を《真臘風土記》として著した。14世紀後半からタイのアユタヤ朝が真臘を攻略し,1432年にアンコール王都は陥落し,プンニーア・ヤート王は南部へ遷都した。…
…全1巻。著者の周達観(1264ころ‐1346)は浙江省温州出身で,航海の経験・知識に深い人であった。彼は元の成宗の命で真臘招撫の随奉使の従行に選ばれ,1296年真臘へ赴き,97年帰国した。…
※「周達観」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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