世界大百科事典(旧版)内の和歌陀羅尼観の言及
【歌道】より
…11世紀中葉からは師弟制度の萌芽も見え,歌壇活動も文芸至上の傾向をたどり,秀歌のためいのちをかける風潮まで生じた。中世以降も藤原俊成の和歌陀羅尼(だらに)観のような歌道の神秘化が行われ,宮廷衰退後も,神授の伝統を負う歌道の絶対化と和歌の尊重・親昵(しんじつ)が長く続いた。【近藤 潤一】。…
※「和歌陀羅尼観」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…11世紀中葉からは師弟制度の萌芽も見え,歌壇活動も文芸至上の傾向をたどり,秀歌のためいのちをかける風潮まで生じた。中世以降も藤原俊成の和歌陀羅尼(だらに)観のような歌道の神秘化が行われ,宮廷衰退後も,神授の伝統を負う歌道の絶対化と和歌の尊重・親昵(しんじつ)が長く続いた。【近藤 潤一】。…
※「和歌陀羅尼観」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新