和買絹(読み)わばいぎぬ

世界大百科事典(旧版)内の和買絹の言及

【宋】より

…そのうえ江南地域では,五代の遺制である身丁銭米,沿納とか雑変とかよばれる付加税があった。また政府が強制的に米を買い上げる和糴(わてき),春に銭や塩を貸しつけて,絹で返済させる和買絹なども,後には代価を支給しなくなって付加税に等しくなった。北宋中期以後,財政が苦しくなると付加税はいっそう重くなり,南宋では経制銭,総制銭などの新税がつぎつぎにつくられ,朱熹(しゆき)(子)が指摘するように,〈古(いにしえ)の刻剝の法は,本朝(宋)にみな備わっていた〉のである。…

※「和買絹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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