咽頭梅毒(読み)いんとうばいどく

世界大百科事典(旧版)内の咽頭梅毒の言及

【咽頭】より

…たいていは肺結核から二次的に感染したもので,咽頭痛,嚥下痛,微熱,のどの違和感,嚥下困難などを訴え,咽頭粘膜あるいは軟口蓋に粟粒(ぞくりゆう)状発疹あるいは潰瘍をみる。昔多かった咽頭梅毒はほとんどみられなくなった。のど【中山 将太郎】【田隅 本生】
[無脊椎動物の咽頭]
 脊椎動物と同様に,口腔と食道の中間部を咽頭とよぶが,その発達の度合は動物群によっていろいろである。…

※「咽頭梅毒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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