哀郎(読み)あいろう

世界大百科事典(旧版)内の哀郎の言及

【西南夷】より

…チベット(蔵),タイ(傣),ミヤオ(苗)などの諸民族に属する。滇(てん),雟(すい),哀郎,冉駹(ぜんもう),邛(きよう),筰(さく)など数多く,それぞれがいくつもの部族に分かれ,習俗,言語を異にした。四川省から西南夷を介してビルマからインドへ,また南越の番禺(広州市)へと交通路が通じていて,文物の交流に重要な役割を果たした。…

※「哀郎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む