喉頭ジフテリア(読み)こうとうじふてりあ

世界大百科事典(旧版)内の喉頭ジフテリアの言及

【ジフテリア】より

…さらに進行すると嘔吐,心拍亢進,意識障害があらわれ,1週間から10日ほどで死亡する。(2)喉頭ジフテリア 幼児に多い。発熱と咳で始まり,しだいにイヌがほえるような咳となり,吸気時にかすれた声が出るようになって吸気性呼吸困難がすすみ,ついには声が出なくなる。…

※「喉頭ジフテリア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む