喘嗚(読み)ぜいめい

世界大百科事典(旧版)内の喘嗚の言及

【喘鳴】より

…呼吸器疾患の患者が呼吸の際発するゼーゼー,ヒューヒューという雑音。〈ぜいめい〉といわれることもある。気管支喘息で最もよくみられ,攣縮(れんしゆく)し細くなった気管支壁が振動して音が発生し,口から放射される。隣室でも聞こえるような強いものから,聴診器を胸にあててようやく聞きとれるような弱いものまで,その強さはさまざまである。しかし,音の強さは気管支攣縮の程度とは必ずしも関係しない。一般に気管支の内径は息を吸う(吸息)ときに広がり,吐く(呼息)ときに細くなるために,喘鳴は通常呼息に際して発生しやすいが,吸息時にも発生することがある。…

※「喘嗚」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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