世界大百科事典(旧版)内の営業標の言及
【商号】より
…商人が自己の同一性を明示するために用いるものであるから,自己の商品を指示するために用いる商標や,商品のともなわないサービスについて使用するサービス・マークとは異なる。また,商人の営業の同一性を表示するために用いる営業標(たとえば三越百貨店ののごとき)とも区別される。商号は名称であるから文字で表示でき,かつ発音できるものであることを要し,たんなる記号や図形は商標たりえても商号ではない。…
※「営業標」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」