嘉綢(読み)かちゅう

世界大百科事典(旧版)内の嘉綢の言及

【楽山】より

…清代に楽山県となった。成都,重慶間の交通の要所にあり,白蠟(はくろう)や絹織物〈嘉綢(かちゆう)〉などの集散地として繁栄,解放後は化学・製鉄工場も建設されている。唐代に岷江河畔の凌雲山に彫られた高さ71mの弥勒仏は楽山大仏(凌雲大仏ともいう)として有名。…

※「嘉綢」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android