四十歯相(読み)しじゅうしそう

世界大百科事典(旧版)内の四十歯相の言及

【如来】より

…サンスクリットのタターガタtathāgataの訳語。ほぼ仏陀の同義語として用いられる。tathāgataはtathā(〈そのように〉)とāgata(〈来たれる(者)〉)の合成語。インド人は真理はあらゆる言語的表現を超えると考え,真理を指す最小限の表現として,たとえば〈それtat〉という言葉を用いる。〈そのように〉もこの種の表現であり,中国人は〈如〉と訳した。したがって〈如来〉とは,〈真理そのものとして来たれる者〉の意となる。…

※「四十歯相」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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