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四時観 しじかん

大辞林 第三版の解説

しじかん【四時観】

俳諧流派の一。江戸浅草蔵前の札差仲間である水光(祇徳)・莎鶏(祇明)・為邦・魚貫(心祇)の四名が編者となり、1733年に刊行した「四時観」の書名に由来する。もっぱら蕉風を志向した。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の四時観の言及

【祇徳】より

…芭蕉を重んじて,わび・さびを唱え,点取俳諧を否定し,平明な俳風を示したところに功績が認められるが,他に影響を与えることは少なかった。祇空門の為邦,莎鶏(祇明),魚貫(心祇)とともに,〈四時観(しじかん)〉の一派といわれる。1744年に《句餞別》を翻刻刊行している。…

※「四時観」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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